THREEZERO BLOG JP

logo_s.jpg

threezero(スリーゼロ)は、そのガスマスクのロゴ(デザインはマイケル・ラウによるもの)と、得意とするストリート・スタイルのビニール・フィ ギュアの製造で知られている、香港を拠点とするフィギュア・メーカー。創設者であるキム・フン・ウォン(Kim Fung Wong/王剣峰)は、香港のデザイナー・フィギュアのスタイルを確立させた初期のプロデューサーの一人であり、またthreeA(3A/スリーエー)の共同創設者でもある。threezeroがプロデュースを手がけたデザイナーとしては、マイケル・ラウ(Michael Lau)、ジェイソン・シウ(Jason Siu)、エルフォンソ・ラム(Elphonso Lam)などが名を連ねている。

threezeroは2000年頃に1/6スケールのフィギュア用に特殊部隊の各種装備を作り始め、またこれらのフィギュア向けにダイキャスト製の武器も製造し、その先駆者となった。その後1/6スケール・フィギュアのみならず、デザイナー・ビニール・コレクティブルズも手掛け、活動の幅を広げていった。

キムの製造品や世界中のデザイナー達とのコラボレーションに冠している「threezero」の名称はもはや彼と同義語になっており、3Aのもう一人の設立者であるアシュレイ・ウッドと共にアート・トイの世界を広げていく中で、各種イベントやメディア露出の際にはペンネームとしても使われている。

2013年の再始動

threezeroはthreeAとして活動を続けている間、アシュレイ以外のアーティストのフィギュアも製造し続けてはいたものの(代表的なのはプレイグ (Playge)のスクワット(Squadt)・シリーズ)、2013年に複数の他社ライセンス製品を発表し、そこから本格的に活動をリブート。先ず発表されたコラボレーションは、機動戦士ガンダムのクリエイターである大河原邦男がメカ・デザインを、そしてケニー・ウォン(Kenny Wong)がパイロットのデザインを担当したバンダイとの新規ロボット・トイ、タカラトミーとのゾイドのトイ、AMCのウォーキング・デッドの各種キャラ クターのアクション・フィギュアなど。threezeroは今後も他社ライセンス作品とのコラボレーションに積極的に取り組み、さらに多くの高品質なフル可動トイを世に送り出していく。